LAX(ロサンゼルス国際空港)ラウンジ完全ガイド2026|PP・カード別・全ターミナル比較

ロサンゼルス国際空港(LAX)はアメリカ西海岸最大のハブ空港で、日本からの直行便が多く発着する太平洋路線の玄関口です。ターミナルが9つ(T1〜T8+TBIT)に分かれており、各ターミナルに航空会社ラウンジが点在しています。プライオリティパス(PP)対応ラウンジや、アメリカン・ユナイテッド・デルタの各クラブラウンジを2026年最新情報で徹底解説します。

日本発のLAX路線(JAL・ANA・ユナイテッド・デルタ等)を利用する際、どのラウンジが使えるかを事前に確認しておくことが快適な旅の鍵です。世界の空港ラウンジ完全比較もあわせてご覧ください。

目次

LAXラウンジ一覧(ターミナル別)

ターミナルラウンジ名PP対応主な対象航空会社
TBITStar Alliance Business Class Lounge×ANA・ルフトハンザ・SQ等
TBIToneworld Business Class Lounge×JAL・AA・カタール等
TBITPolaris Lounge(ユナイテッド)×ユナイテッド国際線
T5Delta Sky Club×(一部カード○)デルタ航空
T4Admirals Club(アメリカン航空)×(一部カード○)アメリカン航空
T7United Club×(一部カード○)ユナイテッド航空
TBITCenturion Lounge(アメックス)×(Amex Platinum)アメックスプラチナ保有者
T2/T3Alaska Lounge×アラスカ航空

TBIT(トム・ブラッドレー国際線ターミナル)のラウンジ

TBITはLAXの国際線専用ターミナルで、日本発着便(JAL・ANA・ユナイテッド・ルフトハンザ等)のほとんどがここから出発します。アライアンス系の最高水準ラウンジが集中しており、LAXで最も充実したラウンジエリアです。

Star Alliance Business Class Lounge(スターアライアンスラウンジ)

  • 入室条件:スターアライアンス航空会社のビジネスクラス搭乗者・ゴールド会員(対象便搭乗時)
  • 対象航空会社:ANA・ユナイテッド・ルフトハンザ・シンガポール航空・タイ航空・エアカナダ等
  • PP入室:不可
  • 営業時間:フライトスケジュールに応じ変動(国際線出発時間帯)
  • 設備:ビュッフェ、シャワー、Wi-Fi、バー。ANAビジネスクラス搭乗者もこちらを利用

ANA便でLAXを経由・出発する場合、ANAのビジネスクラス以上搭乗者やANAスーパーフライヤーズカード(SFC)保有者(ビジネスクラス搭乗時)がこのラウンジを利用できます。

oneworld Business Class Lounge(ワンワールドラウンジ)

  • 入室条件:ワンワールド航空会社のビジネスクラス搭乗者・サファイア以上会員
  • 対象航空会社:JAL・アメリカン航空・カタール航空・キャセイパシフィック・ブリティッシュエアウェイズ等
  • PP入室:不可
  • 設備:ビュッフェ、シャワー、Wi-Fi。JALビジネスクラス搭乗者の定番ラウンジ

JAL便でLAXを利用する際は、ビジネスクラス搭乗者やJALサファイア会員以上であればこのラウンジを利用できます。ワンワールドの共同ラウンジとして品質が高く、日本語対応のスタッフが常駐していることもあります。

Polaris Lounge(ユナイテッド・ポラリスラウンジ)

  • 入室条件:ユナイテッド航空の国際線ビジネスクラス(Polaris)搭乗者
  • PP入室:不可
  • 営業時間:国際線出発時間帯
  • 設備:個室型シャワースイート、ダイニングレストラン形式のフルサービス食事、デイベッド。ユナイテッド最高峰のラウンジ体験

The Centurion Lounge LAX(アメックス・センチュリオンラウンジ)

  • 入室条件:アメリカン・エキスプレス・プラチナカード・センチュリオンカード保有者(当日搭乗便のボーディングパス必要)
  • PP入室:不可
  • 場所:TBIT内
  • 営業時間:5:00〜23:00
  • 設備:シェフ監修のフルサービス料理、バー、シャワー、スパサービス(有料)、Wi-Fi。全米センチュリオンラウンジの中でも最高クラスの施設

T4・T5・T7 各ターミナルのラウンジ

Admirals Club(アメリカン航空・T4)

  • 入室条件:アメリカン航空ビジネスクラス搭乗者・Admirals Club会員(年会費$650〜)・シティバンクAAdvantageカード上位会員
  • PP入室:不可
  • クレジットカード入室:Citi® / AAdvantage® Executive World Elite Mastercard®保有者は無料入室可
  • 場所:T4(アメリカン航空専用ターミナル)
  • 営業時間:4:30〜22:00
  • 設備:ビュッフェ、バー、Wi-Fi、シャワー(一部ラウンジ)

Delta Sky Club(デルタ航空・T5)

  • 入室条件:デルタ航空ビジネスクラス搭乗者・Sky Club会員・Delta Amex Reserve Card保有者(2025年以降入室制限あり、要確認)
  • PP入室:不可
  • クレジットカード入室:Delta SkyMiles® Reserve American Express Card保有者(搭乗当日・入室回数制限あり)
  • 場所:T5(デルタ航空ターミナル)
  • 設備:ビュッフェ、バー、シャワー、Wi-Fi。デルタのフラッグシップラウンジ

United Club(ユナイテッド航空・T7)

  • 入室条件:ユナイテッド航空ビジネスクラス搭乗者・United Club会員・Chase United Club Infinite Card保有者
  • PP入室:不可
  • クレジットカード入室:United Club℠ Infinite Card保有者(Chase発行)は無料入室可
  • 場所:T7(ユナイテッド航空国内線ターミナル)
  • 設備:ビュッフェ、バー、Wi-Fi、シャワー。T7利用のユナイテッド国内線乗り継ぎ時に便利

LAXでプライオリティパスは使える?

LAXは主要な国際空港の中でも、プライオリティパス(PP)対応ラウンジが少ない空港として知られています。2024〜2026年時点で、TBITを含む主要ラウンジはいずれも航空会社専用またはカード会員専用となっており、PPのみで入室できるラウンジは極めて限られています。

そのため、LAXで快適なラウンジ体験をするには以下の方法が有効です。

  • アメックス・プラチナカード(日本版):Centurion Lounge LAXに入室可能(アメックスプラチナ保有者に限る)
  • ビジネスクラスで搭乗:JAL・ANA・ユナイテッド等のビジネスクラスでアライアンスラウンジを利用
  • 航空会社上級会員資格:ANAスーパーフライヤーズ(SFC)・JALサファイア以上はビジネスクラス搭乗時にラウンジ入室可
  • 各航空会社提携クレジットカード:Chase・Citi等の米国発行カードで各航空会社クラブへのアクセスが可能な場合あり

LAXのターミナル間移動:注意点

LAXはターミナルが円弧状に配置されており、セキュリティを通過した後はターミナル間を自由に移動できません。乗り継ぎの場合は一度外に出てシャトルバスで移動する必要があります(所要時間10〜20分)。そのため、利用するラウンジは必ず自分の搭乗ターミナルにあるものを選ぶことが重要です。

なお、2023年以降LAX内にITAC(Automated People Mover:APM)と呼ばれる無人モノレールの整備が進んでいます。将来的にはターミナル間のアクセスが大幅に改善される見通しです。

日本発LAX便でのラウンジ活用法まとめ

航空会社搭乗クラス利用可能ラウンジターミナル
JAL(JL)ビジネス以上oneworld Business Class LoungeTBIT
ANA(NH)ビジネス以上Star Alliance Business Class LoungeTBIT
ユナイテッド(UA)Polaris(国際線ビジネス)Polaris LoungeTBIT
デルタ(DL)ビジネス以上Delta Sky ClubT5
アメリカン(AA)ビジネス以上Admirals Club / oneworld LoungeT4 / TBIT

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この記事を書いた人

初めまして。当サイトを運営していますYamamotoです。当サイトでは旅とお金に関する有益な情報を私の一次情報を交えながら記事にしています。
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ファイナンシャルプランナー、これまでに10カ国以上訪問(ハワイが一番好き)
【保有】
✈️:JGC、SFC
💳:JCBザクラス、アメックスプラチナ、ラグジュアリーカードチタンなど

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