マイル還元率でクレジットカードを選ぶべき理由
マイル還元率とは、クレジットカードで支払った金額に対して貯まるマイル数の割合です。例えば、還元率1%のカードで100万円を使うと1万マイル貯まります。ANAやJALの国際線エコノミークラスの特典航空券が3〜4万マイル程度で発行できることを考えると、マイル還元率の高いカードを選ぶだけで、毎年1回分の旅行費用を節約できる計算になります。日常の支払いをマイルに変える「陸マイラー」戦略の第一歩は、最適なクレジットカード選びから始まります。
マイル還元率ランキング TOP10【2026年最新版】
第1位:ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアムカード(還元率最大3.0%)
年会費165,000円(税込)と高額ですが、ANAマイルへの移行レートが圧倒的。カード利用100円=1マイルの基本還元率に加え、ANAグループ利用は200円=3マイル(還元率1.5%)。さらにポイントアップモールや特別加算を活用すれば実質2〜3%のマイル還元が可能。マイルで生活している陸マイラー上級者向けの最強カードです。
第2位:JALアメリカン・エキスプレス・プラチナカード(還元率最大2.0%)
年会費34,100円(税込)で、JALカードショッピングマイル・プレミアム(年3,300円)加入で100円=2マイル(還元率2.0%)を達成。JAL便搭乗ごとのボーナスマイルや入会特典マイルも充実しており、JAL派の陸マイラーには最強の選択肢です。
第3位:SPGアメックスカード(マリオットボンヴォイ)(還元率最大1.25%)
年会費34,100円(税込)。マリオットボンヴォイポイントを通じてANA・JALを含む40以上の航空会社のマイルへ移行可能。3ポイント=1マイルの移行レートで、基本還元率は約1.25%。60,000ポイント移行ごとに5,000マイルのボーナスがあり、実質1.5%超の還元率も狙えます。ホテル特典(年1泊無料)との相乗効果も絶大です。
第4位:アメックスゴールドカード(メンバーシップ・リワード・プラス加入で1.0%)
年会費36,300円(税込)+MR+年3,300円。1ポイント=1マイルの移行レートで、100円=1マイル(還元率1.0%)を実現。ANAをはじめ多数の航空会社に移行可能で、マイルの使い途が広い点が魅力です。
第5位:JALカード TOKYU POINT ClubQ VISA(還元率最大1.0%)
年会費2,200円(税込)+ショッピングマイル・プレミアム年3,300円。100円=2マイル(還元率1.0%)は年会費5,500円で実現できるコスパ最強クラスのJALマイルカードです。東急グループでのTOKYU POINT二重取りも可能。
第6位:ANAワイドゴールドカード(還元率最大1.5%)
年会費15,400円(税込)。ANAカードマイルプラス加盟店(セブン-イレブン・マツモトキヨシなど)では200円=3マイル(1.5%)、通常加盟店でも100円=1マイル(1.0%)。旅行保険も充実しており、ANAマイルを貯めながら旅行特典も享受できるバランス型の優秀カードです。
第7位:ダイナースクラブカード(還元率約1.0%)
年会費24,200円(税込)。100円=1.5ポイント貯まり、1,500ポイント=1,000マイルの移行レートで約1.0%。ANAやJALへの移行手数料が無料な点が差別化ポイントです。グルメ・旅行特典も充実しており、マイル+ライフスタイル特典を両取りできます。
第8位:三井住友カード プラチナプリファード(ANAマイル還元率最大2.0%)
年会費33,000円(税込)。通常還元率1%に加え、特約店(セブン-イレブン・マクドナルドなど)で最大7%のポイント還元。貯まったポイントをANAマイルへ移行すると実質最大3.5%相当のマイル還元が可能な場面もあります。日常使いでマイルを量産したい方に最適です。
第9位:楽天プレミアムカード(ANAマイル還元率0.5%・JALは非対応)
年会費11,000円(税込)。楽天市場では最大5〜17%の楽天ポイントが貯まりますが、マイルへの移行は楽天ポイント→ANAマイルのみ(2ポイント=1マイル、実質0.5%)と低め。プライオリティ・パス無制限付きのコスパ重視カードとして旅行特典は優秀ですが、マイル重視なら他のカードを選ぶべきです。
第10位:エポスゴールドカード(マイル還元率0.5〜1.0%)
年会費5,000円(条件付き無料)。エポスポイントをANAマイルへ移行すると2ポイント=1マイル(0.5%)。選べるポイントアップショップ(3店舗で1.5倍)を活用すると実質0.75%程度。年会費無料での運用を目指しつつマイルも貯めたいコスト重視の方向けです。
ANA派・JAL派別おすすめカード早見表
| 目的 | おすすめカード | 年会費 | 実質マイル還元率 |
|---|---|---|---|
| ANAマイル・最大化 | ANAアメックスプレミアム | 165,000円 | 最大3.0% |
| ANAマイル・コスパ重視 | ANAワイドゴールド | 15,400円 | 1.0〜1.5% |
| JALマイル・最大化 | JALアメックスプラチナ | 34,100円 | 最大2.0% |
| JALマイル・コスパ重視 | JALカードTOKYU POINT | 5,500円 | 1.0% |
| マルチエアライン | SPGアメックス(マリオット) | 34,100円 | 最大1.5% |
マイル還元率を最大化する3つのテクニック
① ポイントアップモール・提携店を活用する
ANAカードなら「ANAカードマイルプラス」加盟店(セブン-イレブン・マツモトキヨシ・スターバックスなど)での支払いで通常の2倍マイルが貯まります。日常の支払いをこれらの加盟店に集約するだけで、年間マイルが大幅に増加します。
② ショッピングモール経由で購入する
ANAマイレージモール、JALショッピングモールを経由してネットショッピングをすると、購入額に応じて通常のカード還元に加えてボーナスマイルが付与されます。楽天やAmazon、ふるさと納税なども対象のため、普段のネット購入を経由するだけでマイルが2〜5倍速で貯まります。
