ホテルポイントとマイルを交換する方法2026|マリオット↔ANA・JALのレート完全比較

目次

ホテルポイントをマイルに交換するメリット・デメリット

ホテルポイントとマイルはどちらも「旅行費用を削減する資産」ですが、性質が大きく異なります。ホテルポイントは特典宿泊での消費が最もコスパが良く、マイルへの移行は原則的に損失(交換レートが悪い)になります。それでも「ホテルには泊まらないが飛行機はよく乗る」「特定のマイルが大量に必要」という場面では、ポイント→マイル移行が有効な選択肢になります。

3大ホテルプログラムのマイル交換レート一覧

マリオットボンヴォイ → マイル移行(最も優秀)

移行先マイル交換レート60,000pt移行時ボーナス
ANAマイル3pt→1マイル20,000マイル+5,000ボーナス60,000pt以上で25%付与
JALマイル3pt→1マイル20,000マイル+5,000ボーナス60,000pt以上で25%付与
デルタマイル3pt→1マイル25,000マイル(ボーナス含む)同上
ユナイテッドMileage3pt→1マイル25,000マイル同上

マリオットは60,000ptをまとめて移行すると25%ボーナスマイルが付与されます。ANAへの移行なら60,000ptで25,000ANAマイルが獲得できます。1pt≒0.42マイルの効率で、1ptのホテル価値(0.6〜2円)と比較するとマイル移行は損になることがほとんどです。ただしANAビジネスクラスの特典航空券(東京→ホノルル:60,000マイル)が欲しい時などは、不足分補充として活用できます。

ヒルトンオナーズ → マイル移行(効率が悪い)

移行先マイル交換レート100,000pt移行時1ptあたりのマイル価値
ANAマイル10pt→1マイル10,000ANAマイル≒0.1マイル/pt
JALマイル10pt→1マイル10,000JALマイル≒0.1マイル/pt
デルタマイル10pt→1.5マイル15,000デルタマイル≒0.15マイル/pt

ヒルトンのマイル移行効率は10pt→1マイルと3大プログラム最低水準です。ヒルトンポイント100,000ptでANA10,000マイルしか獲得できず、コンラッドバリに1泊(80,000pt)できるポイントをマイルに変えると8,000マイルにしかなりません。ヒルトンポイントは原則として特典宿泊のみで使うべきです。

IHGリワーズ → マイル移行(中程度)

移行先マイル交換レート50,000pt移行時備考
ANAマイル5pt→1マイル10,000ANAマイル最低移行量1,000pt
JALマイル5pt→1マイル10,000JALマイル同上
デルタマイル5pt→1.5マイル15,000デルタマイル一部提携のみ

マイル→ホテルポイントへの逆移行は可能?

基本的にマイル→ホテルポイントへの移行はできません(一方通行)。一部のアメリカン航空AAdvantagからヒルトンへの移行など例外はありますが、日本人が利用するANA・JALマイルからホテルポイントへの直接移行は不可です。マイルとホテルポイントは別々に貯めて、それぞれ最適な形で消費するのが鉄則です。

ホテルポイント↔マイル どちらを貯めるべきか

マイル優先が向いている人

①ビジネスクラス・ファーストクラスでの渡航を目指している ②年に複数回海外旅行する ③出張で頻繁に飛行機を利用する ④ホテルにはこだわらない(ビジネスホテルで十分)。ANAビジネスクラスの特典航空券(日本→欧州往復:約150,000マイル)を目指すなら、マイル最大化戦略一択です。

ホテルポイント優先が向いている人

①年1〜2回の海外旅行でホテルにこだわりたい ②モルディブ・バリなどリゾートに泊まりたい ③国内出張が多くホテル宿泊機会が多い ④ハネムーン・記念旅行の宿を豪華にしたい。リッツカールトン・シックスセンシズ・コンラッドモルディブなどへの特典宿泊を目指すなら、ホテルポイント特化戦略が有効です。

最強戦略:両方を並行して貯める

一流エグゼクティブが実践するのは「飛行機代はマイルで・ホテル代はポイントで」の二軸戦略です。ANA・JALマイルで航空券を無料にしつつ、マリオット・ヒルトン・IHGポイントでホテルを無料にすれば、旅行の2大コストをほぼゼロにできます。クレジットカードは複数枚使い分け(ANA系カード+マリオットアメックスなど)で両方を同時に積み上げていきましょう。

ポイント移行の具体的な手順

マリオット→ANAマイルへの移行手順

①マリオットボンヴォイ公式サイトにログイン → ②「ポイントを移行」を選択 → ③移行先にANAを選択 → ④ANAマイレージクラブ番号を入力 → ⑤移行ポイント数を入力(最小1,000pt、60,000pt単位でボーナス付与) → ⑥移行申請。移行完了まで通常3〜5営業日かかります。急ぎの特典航空券予約前は早めに手続きしましょう。

まとめ:ホテルポイントとマイルの使い分けルール

状況推奨アクション
マリオットポイント余剰(特典宿泊候補なし)ANAへ60,000pt単位で移行(ボーナス活用)
ヒルトンポイント余剰移行せず特典宿泊で消費(移行効率悪い)
IHGポイント余剰シックスセンシズ特典宿泊を優先、不要なら5pt→1マイル移行
ANAマイルが少し不足マリオットから補充移行(60,000pt以上でボーナス有)
マイルもホテルptも少ないまずアメックスカード入会ボーナスで一気に積み上げ

ホテルポイントとマイルはそれぞれの最高価値で消費するのが鉄則です。マリオットはANA/JALへの移行効率が比較的良いため補完的に使えますが、ヒルトンとIHGは特典宿泊消費一択。クレジットカードの選択と日常決済の集約で、飛行機もホテルも無料の旅を実現しましょう。

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この記事を書いた人

初めまして。当サイトを運営していますYamamotoです。当サイトでは旅とお金に関する有益な情報を私の一次情報を交えながら記事にしています。
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ファイナンシャルプランナー、これまでに10カ国以上訪問(ハワイが一番好き)
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✈️:JGC、SFC
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