ロンドン旅行の費用2026完全ガイド|航空券・ホテル・クレカ節約術

「ロンドン旅行は高い」というイメージを持つ人は多い。2026年現在、1週間の旅費は1人あたり50〜75万円が相場とされ、円安が続く中でその負担はさらに重くなっている。しかし航空券をマイルで手配し、クレジットカード特典を活用すれば、同じ旅を20〜30万円台に抑えることも十分可能だ。本記事では費用の内訳と、今すぐ実践できる節約術を項目ごとに解説する。

目次

2026年のロンドン旅行費用の相場

旅行日数別の概算目安(1人あたり)は以下のとおりだ。

日数エコノミー利用・標準ホテルマイル+クレカ活用時
4泊6日約30〜40万円約10〜18万円
5泊7日約35〜50万円約12〜22万円
7泊9日(1週間超)約50〜75万円約15〜30万円

費用を左右する最大の要因は航空券と宿泊費の2項目で、これら固定費を圧縮できるかどうかが旅の総コストを決める。

項目別の費用と内訳

航空券:14万〜19万円(直行便往復・エコノミー)

2026年5月現在、東京発ロンドン便の往復航空券は直行便で約19万円〜、乗り継ぎ便で約14万円〜が相場だ。さらに燃油サーチャージが欧州往復で1人あたり5〜7万円前後かかるため、航空費だけで合計20〜26万円になるケースも多い。燃油サーチャージの見通しと回避戦略も合わせて確認しておきたい。

費用を大きく下げる手段がマイルによる特典航空券だ。ANAマイルの場合、ロンドン往復エコノミーは40,000〜45,000マイルで発券でき、支払いは燃油サーチャージと空港税のみ(計3〜6万円程度)となる。年間のクレカ決済をマイル還元率の高いカードに集約するだけで、2〜3年でロンドン往復分のマイルを貯められる計算だ。マイル還元率の高いクレジットカード比較2026を参考に最適な1枚を選びたい。

ホテル代:1泊3〜6万円(ロンドン中心部)

ロンドンのホテル相場は世界有数の高さで、2026年現在は中心部のスタンダードホテルでも1泊150〜250ポンド(約3〜5万円)が当たり前になっている。5泊なら宿泊費だけで15〜25万円に達する計算だ。

対抗策はホテルポイントの活用だ。マリオットやヒルトンのポイントを使えば、1泊5〜10万円相当のホテルを無料で泊まることができる。またシティ中心部から少し外れたエリア(ショーディッチ・クラパムなど)を選ぶだけで宿泊費を30〜40%節約できる場合もある。地下鉄(チューブ)のネットワークが充実しているロンドンでは、立地の柔軟性が費用圧縮の鍵となる。

現地費用:1日1〜2万円

食費・観光・交通費は1日あたり50〜100ポンド(約1〜2万円)が目安だ。ロンドンの大英博物館・ナショナルギャラリーなど主要美術館・博物館の多くは入場無料であるため、観光費は他の欧州主要都市より抑えやすい。食費はパブランチを活用すれば10〜15ポンドで済む。チューブの1回運賃はオイスターカード利用で約2〜3ポンドだ。

ロンドンでのクレジットカード活用術

ロンドンはキャッシュレス先進国で、地下鉄・バス・レストラン・ショップのほぼすべてでクレジットカードのタッチ決済が使える。現金は10〜20ポンド程度を緊急用に持つだけで十分だ。

クレカ選びのポイントは3つある。

  1. 海外手数料の低さ:一般的なカードは海外利用時に約2〜3%の手数料が加算される。ソニー銀行のワールドカードや一部のアメックスカードは手数料が低く、長期滞在では差が出やすい
  2. 海外旅行保険の付帯:ロンドンでの医療費は1日入院で数十万円になることも珍しくない。年会費1〜3万円台のゴールドカードには最高2,000万円超の海外旅行傷害保険が自動付帯するものが多く、別途保険料を払う必要がなくなる
  3. プライオリティパスの取得:羽田・成田のラウンジ利用に加え、ロンドン・ヒースロー空港でも複数のプライオリティパス対応ラウンジが利用できる。クレカ付帯でプライオリティパスを無料取得する方法を活用することで、ラウンジ費用を節約できる

費用を最大限に圧縮する4つの戦略

上記を踏まえ、ロンドン旅行の費用を大幅に圧縮する実践的な戦略を4つ紹介する。

①マイル特典航空券で航空費をほぼゼロに

ANA・JALいずれも欧州路線の特典航空券を40,000〜50,000マイルで発券できる。日常の決済をマイル還元率1〜1.5%のカードに集約すれば、年間300〜400万円の決済で3〜6万マイル獲得でき、2〜3年でロンドン往復分が貯まる。発券は出発の11ヶ月前から可能なため、夏休みに行くなら今秋から貯め始めるのが最短ルートだ。

②ゴールドカードで旅行保険を無料化

家族3人分の海外旅行保険を別途加入すると年3〜8万円かかる。年会費2〜3万円のゴールドカードに家族特約付きの旅行保険が含まれていれば、保険料を実質ゼロにした上でマイルも貯まるという二重のメリットが得られる。

③オフシーズン(10〜11月・1〜2月)を狙う

ロンドンの閑散期は秋深い10〜11月と年明けの1〜2月だ。この時期は航空券が2〜4万円安く、ホテル代も20〜30%割安になる傾向がある。夏休みや年末にこだわらないなら、オフシーズン旅行だけで総費用を10〜15万円圧縮できる可能性がある。

④ヒースロー空港のタッチ決済移動

ヒースロー空港からロンドン市内への移動はヒースローエクスプレス(約25ポンド)よりも、地下鉄ピカデリーラインのタッチ決済利用(片道5〜7ポンド)が圧倒的にコスパが良い。日本発行のVisaまたはMastercardがあれば改札でそのままタッチするだけで乗車できる。

まとめ|ロンドン旅行は「準備」で費用が決まる

2026年のロンドン旅行費用を整理すると、通常購入では1人30〜50万円かかるところを、マイル特典航空券+ゴールドカード保険+ホテルポイントを組み合わせれば10〜20万円台に収めることは十分現実的だ。

ポイントはすべて「今から仕込む」こと。マイルもホテルポイントも、貯め始めてから使えるまでに1〜2年のリードタイムが必要なため、今日カードを選び直すことが最速の節約手段となる。まず自分のライフスタイルに合った旅行向けクレジットカードを1枚選び、毎月の決済をマイルに変換する習慣から始めよう。

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この記事を書いた人

初めまして。当サイトを運営していますYamamotoです。当サイトでは旅とお金に関する有益な情報を私の一次情報を交えながら記事にしています。
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