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ANAマイルとJALマイル、どちらを選ぶべき?
日本の航空マイレージプログラムの2大巨頭がANA(スカイコイン/マイレージクラブ)とJAL(JALマイレージバンク)です。どちらを選ぶかによって、貯め方・使い方・将来の旅行スタイルが大きく変わります。本記事では両者を徹底比較し、あなたに最適なマイレージプログラムを見つけます。
ANA vs JAL 基本スペック比較表
| 比較項目 | ANAマイル | JALマイル |
|---|---|---|
| プログラム名 | ANAマイレージクラブ | JALマイレージバンク |
| 提携アライアンス | スターアライアンス(26社) | ワンワールド(13社) |
| マイル有効期限 | 36ヶ月(3年) | 36ヶ月(3年) |
| 国内線特典最低マイル | 5,000マイル〜(片道) | 6,000マイル〜(片道) |
| 国際線特典(東南アジア往復) | 25,000〜35,000マイル | 20,000〜40,000マイル |
| マイルの換算レート | 1マイル≒1.5〜2円 | 1マイル≒1.5〜2円 |
| スカイコイン交換 | ○(1マイル最大1.7円) | ○(eJALポイント交換) |
ANAマイルのメリット・デメリット
ANAマイルのメリット
- スターアライアンス加盟社が多い:ルフトハンザ、ユナイテッド、シンガポール航空など26社のフライトでも積算可能
- スカイコイン交換:マイルを1マイル最大1.7円相当のスカイコインに交換して国内外の航空券購入に使える
- ANAグループの路線が豊富:国内80以上の空港に就航、離島路線も充実
- 提携ポイントからの移行が多彩:Tポイント、ポンタ、楽天ポイント等から移行可能
ANAマイルのデメリット
- 国際線特典航空券の空席が取りにくいシーズンあり
- ビジネスクラス特典の必要マイル数が高め
- スターアライアンスゴールド獲得のハードルがやや高い
JALマイルのメリット・デメリット
JALマイルのメリット
- ショッピングマイル直接加算:JALカードショッピングマイル特約で100円→1マイル(通常の2倍)
- eJALポイントで使いやすい:1マイル=1eJALポイントで全航空券購入に使える
- ワンワールド特典:キャセイパシフィック・ブリティッシュエアウェイズ・カタール航空などの特典に活用
- JGC取得で生涯ラウンジアクセス:一度JGCになれば永続的なサービス維持が可能
JALマイルのデメリット
- 提携アライアンス加盟社数がANAより少ない
- 日本発着の一部路線でANAより就航地が限られる
- マイル移行可能なポイントプログラムが少なめ
用途別:ANA vs JALどちらが向いている?
| 用途・スタイル | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| ヨーロッパ旅行が多い | ANA | ルフトハンザ等スターアライアンスでの積算・使用 |
| 東南アジア・香港を頻繁に | JAL | キャセイパシフィック等ワンワールドの特典活用 |
| 国内出張が中心 | どちらでも | 就航路線は大差なし、所属会社で選ぶ |
| JGCで生涯ラウンジ使いたい | JAL | JGC制度が魅力的 |
| マイルを現金代わりに使いたい | ANA | スカイコイン1.7倍換算が強力 |
| 家族旅行でまとめて特典を使いたい | ANA | ファミリーマイル制度あり |
両方貯める「2刀流戦略」もあり
実は上級ユーザーの中には、ANAとJALの両方のマイルを貯める「2刀流」戦略を取る方も多くいます。SPGアメックスのように複数の航空会社に移行できるポイントを活用することで、旅行の都合に合わせて使い分けができるメリットがあります。
まとめ:初心者はJALマイル、柔軟性重視はANAマイル
マイレージ初心者にはカード決済で直接マイルが貯まりやすいJALマイルが扱いやすい傾向があります。一方、将来的に様々な航空会社の特典を使いたい・スカイコイン交換を活用したいならANAマイルが適しています。最終的には「普段どの航空会社を利用するか」を基準に選ぶのが最もシンプルな判断軸です。

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