「ANAマイルでニューヨークのビジネスクラスに乗ってみたい」という夢を実現した体験レポートをお届けします。羽田〜ニューヨーク(JFK)線のANAビジネスクラス「THE Room」は、個室感覚のプライベートシート・フルフラットベッド・充実した機内食で、約14時間のフライトを快適に過ごせる最高クラスのサービスでした。
特典航空券でビジネスクラスを利用するための必要マイル数や予約方法はANAマイルでアメリカ|必要マイル数ガイドをご覧ください。本記事は実際の搭乗体験レポートです。
羽田〜ニューヨーク線|ANAビジネスクラスの概要
ANA NH110便(羽田発・JFK着)は約14時間のフライトです。2024年以降、THE Room搭載機材が投入されており、全席通路アクセス可能・フルフラットシートの最高クラスのビジネスクラス体験が楽しめます。
THE Roomシートの特徴
THE Roomは1-2-1配列で全席に通路アクセスがあります。シートはフルフラット時に約198cm、高いパーティションで隣の乗客を気にせず過ごせる個室感が特徴です。18.5インチの大型モニター、USB-A・USB-C充電ポート、AC電源(100V)が全席に完備されています。
搭乗レポート|羽田〜ニューヨーク(JFK)
出発前:羽田ビジネスクラスラウンジ
深夜便のため、羽田のANAスイートラウンジで出発前の食事と休憩を取りました。和食・洋食のビュッフェとバーカウンターが整備されており、深夜でもしっかり食事ができます。プライオリティパスが付帯するカードとの組み合わせで、乗り継ぎ空港のラウンジも活用できます。
搭乗・シートの第一印象
搭乗してシートに座った瞬間、「これが飛行機の中か」と思うほどの個室感に驚きました。背の高いパーティションで完全に周囲と隔絶されており、プライバシーは完璧です。シート幅も広く、荷物を置けるスペースも充実しています。実際に私がニューヨーク線に搭乗した際は窓側シートを選び、離陸直後から機内食を楽しみながらニューヨークへの期待を高めました。
機内食
ANA国際線ビジネスクラスの機内食は「DINING H」として知られ、和食・洋食の選択制です。前菜・スープ・メインディッシュ・デザートの本格コース料理が提供されます。羽田深夜発のニューヨーク便では夕食(出発後)と朝食(到着前)の2回提供されます。和食のメインディッシュは季節の食材を使った上質な料理で、機内とは思えないクオリティでした。
睡眠環境
食事後にシートをフルフラットにし、専用マットレス(有料)と厚手の布団を使うと、ホテルのベッドに近い快適さで眠れました。約14時間のフライトのうち8〜9時間ほど熟睡でき、JFK到着時も疲れをほぼ感じませんでした。エコノミーで同じルートを乗った時との差は雲泥の差です。ニューヨーク到着後すぐに観光を始められるコンディションで到着できたことが、マイル活用の大きなメリットだと実感しました。
ANAマイルでニューヨーク線を取るためのポイント
必要マイルと費用
ニューヨーク線ビジネスクラス往復には120,000マイルが必要です。燃油サーチャージは往復40,000〜70,000円程度。現金購入(80〜120万円)と比べると大幅な節約になります。アメリカ旅行の総費用の中で、航空券代が最も節約効果が大きい項目です。
THE Room搭載便の確認方法
ANAの予約サイトで機材・シートタイプを確認できます。THE Roomが搭載されているかどうかは「ビジネスクラス」の座席図で確認可能です。1-2-1配列でパーティション付きのシート図が表示されていればTHE Roomです。
355日前の予約解禁日を狙う
ニューヨーク線のビジネスクラス特典枠は人気のため早期に埋まります。355日前の解禁日朝に確認・予約することが取得の鍵です。閑散期(1〜3月、9月)は比較的取りやすい傾向があります。
よくある質問
ANAマイルの特典航空券でTHE Roomに乗れますか?
はい、特典航空券でもTHE Room搭載便を予約できます。空席状況によりますが、355日前の予約解禁日に確認・予約することで取れる可能性が高まります。
羽田〜ニューヨーク線のフライト時間はどのくらいですか?
羽田発ニューヨーク(JFK)行きは約13〜14時間です。復路(JFK→羽田)は偏西風の影響で約13時間程度と短くなります。
ANAビジネスクラスの専用マットレスは有料ですか?
はい、「ANAスリーパーセット」(マットレス・ピロー等)は有料(数千円程度)でオプション注文できます。長距離フライトで熟睡したい場合は注文することをおすすめします。
