「飛行機にあまり乗らないのにマイルを大量に持っている人がいるけど、どうやって貯めているの?」——その答えが「陸マイラー」です。陸マイラーとは、フライト以外の方法でマイルを大量に貯める人のことを指します。
本記事では陸マイラーの基本概念から、具体的なマイルの貯め方、注意点まで初心者にわかりやすく解説します。
陸マイラーとは?
陸マイラーとは、飛行機に乗らずにマイルを貯める人のことです。「陸(りく)」=地上にいながら「マイル」を貯めることから「陸マイラー」と呼ばれています。
対して、飛行機に頻繁に搭乗してフライトマイルを貯める人を「空マイラー」と呼ぶこともあります。陸マイラーは主に以下の方法でマイルを獲得します。
- クレジットカードの利用:日常の買い物でマイルが直接貯まる
- ポイントサイトの活用:サービス利用・広告クリック・クレカ発行でポイント獲得→マイル移行
- 提携サービスのポイント:楽天・Ponta・dポイントなどをマイルへ移行
- アンケートサイト・モニター:回答・商品モニターでポイント獲得
陸マイラーの主な活動方法
①ポイントサイトの活用(最も効果的)
陸マイラーの最も強力な武器がポイントサイトです。クレジットカードの新規発行やサービス登録などで大量のポイントを獲得し、それをマイルに変換します。
| 活動内容 | 獲得ポイント目安 | マイル換算(概算) |
|---|---|---|
| クレジットカード新規発行 | 5,000〜50,000pt | 2,500〜25,000マイル |
| 証券口座開設・入金 | 2,000〜10,000pt | 1,000〜5,000マイル |
| FX口座開設・取引 | 5,000〜30,000pt | 2,500〜15,000マイル |
| ショッピング(還元率1〜3%) | 購入額×1〜3% | 購入額×0.5〜1.5% |
| 無料ゲームアプリ | 100〜5,000pt | 50〜2,500マイル |
主要ポイントサイト(モッピー・ハピタス・ポイントインカムなど)を複数掛け持ちすることで、年間数万〜数十万マイル相当を獲得する陸マイラーも存在します。
②クレジットカードの日常利用
食費・交通費・公共料金など日常のあらゆる支払いをマイル還元率の高いクレジットカードに集約します。月10万円の利用で還元率1.0%なら毎月1,000マイル、年間12,000マイルを積み上げられます。
③提携ポイントの集約・移行
楽天ポイント、Pontaポイント、dポイント、Tポイントなど日常利用のポイントをJALまたはANAマイルに移行します。多くは2ポイント→1マイルのレートですが、複数のポイントを集約すれば大きな金額になります。
陸マイラーになるために必要なもの
必須①:マイレージプログラムへの登録
まずはANAマイレージクラブまたはJALマイレージバンクに登録します。どちらも無料で登録できます。ANAとJALどちらに集中するかを先に決めておくと、戦略が立てやすくなります。
必須②:マイル系クレジットカード
ANAマイルを貯めるならANAカード、JALマイルを貯めるならJALカードが基本です。日常の支払いをマイルに変換する土台になります。
必須③:ポイントサイトへの登録(2〜3サイト)
モッピー・ハピタス・ポイントインカムのうち2〜3サイトに登録しましょう。サイトごとに高額案件が異なるため、複数登録することで取りこぼしを防げます。
ポイントサイトからマイルへの移行ルート
ANAマイルへの移行ルート
- ポイントサイト → Gポイント or ドットマネー(中継)
- 中継ポイント → ソラチカカード(メトロポイント)
- メトロポイント → ANAマイル(90%レートで移行)
JALマイルへの移行ルート
- ポイントサイト → Gポイント or ドットマネー(中継)
- 中継ポイント → PontaポイントまたはdポイントやLINEポイント
- Pontaポイント → JALマイル(2:1レートで移行)
陸マイラー活動の注意点
注意①:クレジットカードの発行しすぎに注意
ポイントサイトでは「クレジットカード発行で〇〇ポイント」という案件が頻繁にあります。しかし、短期間に複数のカードを作りすぎるとクレジットスコアに影響し、住宅ローンや自動車ローンの審査に影響する可能性があります。月1〜2枚程度のペースで無理なく発行しましょう。
注意②:移行手数料と交換レートを確認
ポイントをマイルに移行する際、移行手数料(年間6,600円など)がかかる場合があります。また交換レートが途中で変更になることもあるため、移行前に最新の条件を必ず確認しましょう。
注意③:マイル・ポイントの有効期限管理
各ポイントサイトのポイントにも有効期限があります(多くは最終ログインから1〜2年)。また、移行先のANA・JALマイルも3年の有効期限があります。失効させないよう定期的に管理しましょう。
陸マイラー初心者が最初にやること
- ANAマイレージクラブ or JALマイレージバンクに登録(無料)
- ANAカード or JALカードを申し込む(日常払いの土台に)
- ポイントサイト(モッピー・ハピタス)に登録(新規登録ボーナスを獲得)
- 月1〜2枚のペースでカード発行案件をこなす
- 貯まったポイントをマイルに移行(移行ルートを確認してから)
よくある質問
Q:陸マイラー活動で年間どのくらいマイルが貯まりますか?
A:活動レベルによりますが、初心者でも年間2〜5万マイル、本格的に活動すれば10〜30万マイル以上も可能です。10万マイルあれば国際線エコノミーの往復特典航空券(近距離〜中距離)に交換できます。
Q:陸マイラー活動に時間はどのくらいかかりますか?
A:ポイントサイトのチェックや案件選びに週1〜2時間程度かかります。慣れてくれば効率化でき、月2〜3時間程度でも十分な成果を上げられます。
Q:ポイントサイトの利用は安全ですか?
A:モッピー・ハピタスなどの大手ポイントサイトは運営歴も長く、多くのユーザーが利用している信頼性の高いサービスです。ただし、メールアドレスの登録が必要なため、専用のメールアドレスを作ることをおすすめします。
まとめ
陸マイラーとは、飛行機に乗らずにポイントサイトやクレジットカードを活用してマイルを貯める人のことです。
- ポイントサイトのクレジットカード発行案件が最も効率的
- 日常払いをマイルカードに集約して安定的にマイルを積み上げる
- クレカ発行ペース・移行手数料・有効期限に注意して管理する
うまく活用すれば、年に一度のビジネスクラス旅行も夢ではありません。まずは無料のマイレージプログラム登録とポイントサイト登録から始めてみましょう。

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